エールを君に

10年以上前のこと。とても晴れた日。
私はとても落ち込んでいて、この先の未来とか夢とか何も見えなくて途方にくれていた。

3歳くらいの子どもをお母さんが抱っこして
目の前を走る埼京線に向かって、
「バイバイ、言おうか!バイバーイ、バイバーイ」と手を振っている。

その笑顔が可愛くて優しくて、なんだか泣けた。

あの瞬間、すっごく心強いエールを貰ったんだね。

もう一度、零(ゼロ)から始めよう!と
思えたんだよ。

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